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ムソルグスキーの『展覧会の絵』　ピアノ独奏・ミハイル・プレトニョフ

両親ともに音楽家で、幼少期から楽才を発揮した。13歳でモスクワ音楽院に入学し、ピアノをヤコフ・フリエールとレフ・ヴラセンコに師事。1978年にチャイコフスキー国際コンクールで金メダルを獲得し、国際的な注目を浴びるようになる。1990年に、ソ連で最初の私設オーケストラ、ロシア・ナショナル管弦楽団を設立して、指揮活動にも熱を注いだ。ピアニストとして得意とするレパートリーは、スカルラッティ、ベートーヴェン、ショパン、スクリャービン、ラフマニノフ、プロコフィエフで、自分はヴィルトゥオーソではないとたびたび発言しているが、カーネギー・ホールでのデビュー・コンサートを行った際は、アンコールでバラキレフの《イスラメイ》を演奏し、聴衆から大喝采をさらった。

投稿日：2012-07-30 03:51:11
長さ：00:29:56
PV:753　 コメ:5　 マイリス：23

音楽　ムソグルスキー　ムソルグスキー　プレトニョフ　展覧会の絵　ピアノ　クラシック　ロシア